土地見学

さて不動産屋に勧められて、町中をつれ回されました。

土地をみるときは

・水平かみる
→あとで土入れ、逆に土を運び出すことが必要になる

・隣地との境界をみる
→どれくらい境界にブロックを積む必要があるか計算する。ブロックの高さはもちろん、土地が広くなれば外周分の長さが必要になる。

・水道管、電気、ガスの接続をみる
→土地の中まで管が来ているか、それとも外までか、はたまた来ていないのか。

この3点は家を建てるうえで大事。

でも不動産屋さんがよく使うフレーズは何とも納得できない。

「家は30年で価値がなくなる。土地は30年後も残る。だから家より土地にお金かけたほうが良いですよ。」

その30年をどう過ごすか考えて家選びをしているんだから、30年後の価値を語られても違う気がする。

自分が死ぬ頃にはせいぜい生命保険で家・土地を処分するくらいで良いと思っている。

子どもは子どもで自分の好きな住まいかたを選ぶだろう。